予算委員会真っ最中のおり、日本共産党議員団の予算委員でないメンバーで調査と申し入れにいってきました。
A班?はジャトコ本社静岡へ、B班は名古屋市中村区役所と岐阜の労働者サポートセンターへ。
私はB班で山内府議と事務局のメンバー3人で8時過ぎの新幹線に飛び乗りました。
中村区役所は昨年の11月以降、毎日100名近い派遣切りにあった労働者の方が相談に訪れ、ボランティアの方がサポートされていました。
生活保護の申請が倍増しています。
「全国からここに来ている。新潟で生活保護は決定まで1年かかるが、中村区なら翌日保護が出て、住むところはその日の内に確保してもらえる。他府県の自治体から交通費だけもらってここに来られる」とボランティアの方が話されました。
ただし、貧困ビジネスもなかには混じっているということもお聞きしました。
岐阜は「反貧困ネットワーク岐阜」が中心になり「結」を結成。3月1日付け赤旗に報道されていたので訪問。とってもお忙しいなか説明をお聞きしました。
派遣切りにあった方の相談内容は労働もあれば生活保護、中には会社を告訴するなど様々。住むところも不動産業のかたの協力を得てその日の内に決められる。相談者があちこちうろうろしなくていいように「ワンストップ」で相談出来る場所が必要と結成され、生活保護申請は弁護士が同行しているとのことでした。
本来は「結」がするのではなく行政がやるべきなのですが…費用はカンパです、とお話しされました。
京都と大違いなところ…住むところのない人が行政に来たら帰さない。必ず住むところを決める。中村区。
岐阜サポートセンター「結」は行政の変わりにやっている
ということでした。
京都市はパンと牛乳を配るだけ、中央保護所は満杯で抽選。相談に行っても寒空のなかに帰される。
京都府は「京都市のことだから」というのではなく真剣に考えるべきです。
住所がなくても、稼働能力があっても、車を保有していてもその日のうちに家を、翌日には保護決定をしている自治体があるのを特別なこととしてはいけない、そう深く思った調査でした。
中村区のロビーでは若いご夫婦が相談の順番待ちをされていました。お子さんもおられるとのことでしたが、お顔は安堵の様子でした。
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